ソウル特別市

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ソウル特別市

呉世勲(オ・セフン)
ソウル特別市長 呉世勲(オ・セフン)
主要経歴

シンボル

ソウルの市章(シンボルマーク)は、21世紀の地方化時代を迎え、
世界の中心都市として羽ばたくソウルの明るい未来のイメージを表わすためにつくられたものである。 1947年から使われてきた昔の市章の代わりに1996年10月28日からソウルの市章として使用され、今日に及んでいます。新しい市章はハングルの「ソウル」をソウルの山、太陽、漢江に表現しながらも、全体的には活気あふれる人間の姿を形象化したもので、「人間中心の都市」を目指しているソウルを象徴している。 自然、人間、都市の脈絡の中で、緑色の山は環境保護を、青色の漢江(ハンガン)は歴史と活力を、真中の太陽は未来のビジョンと希望を表現している。また、この3つの要素を筆のタッチで自然につなげ、ソウルのイメージと人間の活力を親しく感じるように表わした。新しい市章は、ハングルの「ソウル」、 (ジョン・ソン、号が謙齋<ギョムジェ>)の山水画の「木覓朝暾」、また、金弘道(キム・ホンド、号が檀園<ダンウォン>)の風俗画の「舞童」から着想し、我が国の根元の裏付けとしてソウルの現在と未来を開いていくシンボルとなるようにデザインをした。

象徴物紹介

  • イチョウ
    イチョウ
    「イチョウ」 は、美しくて都市の公害と病虫害に強いため、寿命の長い木で挙げられる。ソウル特別市は1971年4月3日にソウルを象徴する市の木としてイチョウを指定した。巨木として成長していくイチョウの特徴は、首都ソウルの限りない発展を象徴している。
  • ケナリ
    ケナリ(レンギョウ)
    ソウル市は、1971年4月3日、ソウル市の花として、「ケナリ(レンギョウ)」を指定した。 ケナリは、ソウル市の気候と風土に適し、初春に一斉に咲く花の特性は、ソウル市民の協同精神を表している。
  • Magpie
    カササギ
    カササギは、伝来説話で「愛の橋」を作ってくれたり、嬉しい便りを伝えてくれる吉鳥として登場して多くの人々から愛されてきた。 カササギは、1964年、国の鳥選抜公募(韓国日報)でも栄誉なる国の鳥として選ばれたこともある。 国とソウル市の鳥に選ばれたカササギは、1966年から狩猟鳥獣類から除外され、保護を受けている。